物語(第1章)

鷹泉高校で迎える2度目の春。
主人公・紀野耕也(きのこうや)は一つの非日常を経験する。
図書室火災と呼ばれる災害から、彼は一人の後輩と共に生還を果たす。
これが日加賀綾(ひかがあや)との出会いであり、彼女の所属する新聞部への勧誘の日々の始まりでもあった。
平和に過ぎていく日々、しかしその裏で確かな非日常が進行していた。

一つの噂話『殺人鬼』。
現実には起こってはいないはずの他愛のない噂話。
その証拠に殺人事件など起こってはいなかった。
そんな現実を裏切るように耕也は殺人鬼と出会ってしまう。

ここから全ての始まりの物語は開幕する。
 

物語(第2章)

季節は冬、今年の終わりが近づいていた。
耕也は一つの再会を果たしていた。
神乃ひかり(かみのひかり)、かつての幼馴染との再会だった。
記憶にはない少女と過ごす日々は、彼の心を癒し、何かを変えていく。
そして、新聞部で過ごす日々も次第に掛け替えのないものへと変わっていた。

その一方で、誰かのシナリオが静かに進行していた。

全ての登場人物が揃い時が満ちた時、最悪の物語が姿を見せる。 

物語(第3章)

全てを■■■■た■■は■■■■けるために■■■■の■■■向かう。
そこでは■■■■によって■■させられた■■■■の姿があった。
■■の目的こそが■■の■■■■による■■だったのだ。 
■■■■り、■■■■り、■■は■■に■■■■け■。

■■■■は、あまりにも■■■■■■■■。

■■■■物語■■■■■■。